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保湿ケアの正解&不正解~思いこみ&勘違いケアを要チェック!



保湿ケアの正解&不正解 » 高級化粧品vsプチプラ大量使い?

高級な化粧水を普通に使うのと、プチプラ化粧水を大量にパシャパシャ使うのではどちらがより効果が期待できるんでしょうか?

自分の肌に合っているものを使うのが基本中の基本

まずよくある間違いとしては「化粧水をたっぷり使うほど肌がうるおうと思っていること」。肌に浸透する水分量には限りがあるので 重ねづけしたところでその多くは無駄になってしまっています。

それから後述しますが、化粧水の大量使いはむしろ乾燥を招くことになります。

というわけで高級な化粧水だろうとプチプラだろうと基本は標準量を使うということです。 多すぎても問題が起こるし、ケチって少量しか使わなければそれはそれで使う意味がありません。

それから、高級な化粧品についてはグレードの高い原料が使われていたり、安全性にこだわってつくられているので、やっぱりそれなり質は高いといえます。 ただ、どんなに原料がいいといっても原材料費は1000円もしないはずですからそれを数万円で売るというのは明らかにやりすぎです。

これは結局「値段が高い=きっと効果も高いはず」という消費者のイメージに訴えかけるイメージ戦略であり、 それにまんまと引っかかっている私たちに問題があるってことなんですね。

話をもどします。

そんな高級化粧水と手頃な価格のプチプラ化粧水ですが、どっちを使ったらいいかというと使ってみて自分の肌に合っているものを選ぶようにしてください。 値段が高い高級化粧水でも効果を実感できないこともありますし、数百円のものにしっくりくる場合もあります。もちろんその逆もあるでしょう。

口コミの評価が高いからとか値段が高いから、最新の浸透テクノロジーがうんぬんではなく化粧品と肌との相性は使ってみないとわかりません。 だからトライアルセットや返金保証制度などを利用して自分の肌で実際試すということが大切になります。

化粧水の大量使いが乾燥肌の原因になる理由

化粧水については勘違いが多いことで有名です。

もともと化粧水というのは西洋人が顔を洗う用の軟水を持ち歩いていたのを日本人が真似しだしたのがはじまりだと何かの本で読みました。 当然ですが、軟水で普段顔を洗っている日本人とっては真似しなくていいでした。

そんな化粧水ですが、使いすぎると皮膚がふやけてしまってバリア機能が壊れる原因になるんですね。

お風呂あがりにはすぐ保湿しないといけないかといわれますし、実際にお風呂あがりに肌が乾燥するという人も多いと思います。 これは皮膚に水が触れることでふやけてしまうこと、そして水分が蒸発する際に肌内部の水分を奪ってしまうからなんです。

つまり濡らせば濡らすほど肌には悪い影響をあたえるということなんです。

化粧水をたっぷり使うということはわざわざそういう状況を作ってしまうことに他なりません。

そのため化粧水をたっぷり使う人はその時は肌は潤うかもしれませんが、どんどんバリア機能が低下してより乾燥していくことになるので ますます化粧水を重ねづけするようになったり、もっと高い化粧水を使わないと物足りないという状況になっていってしまうんです。

もし、これを読んでいる人のなかでこの化粧水による乾燥スバイラルに陥っている人がいれば、とりあえず化粧水をやめてみてください。 それでもし肌の調子がよくなるようであれば、肌を濡らすことで肌のバリア機能が弱っていたということです。